こんにちは!
名古屋の花屋の坪井花苑です。
徐々に暑さが増してきましたね💦
暑さ対策をしっかりと行い、夏の長期休みをお過ごしください!
今回は、二十四節気の13回目「立秋(りっしゅう)」について
まとめてみました。
「立秋(りっしゅう)」とは?
立春からちょうど半年が経過し、立秋から立冬までが秋となります。
まだまだ暑さが続くにも関わらず、暦上では秋なんて信じられないです💦
立秋以降の暑さを「残暑」と呼び、この時期から暑中見舞いは残暑見舞いに変わります。
そもそも二十四節気とは?
太陽暦を使用していた時代に、季節を表すための工夫として考え出されたものです。
1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。
つまり1年を24等分し、それぞれに名前が付けられています。
現在二十四節気を定めている定気法では、太陽黄経(太陽の動き)に基づいて定められています。
1年で最も昼の短い日である「冬至」
1年で最も昼の長い日である「夏至」
昼と夜の長さが同じ日である「春分」と「秋分」
この四つを春・夏・秋・冬の中心として決めた暦です。
秋に見頃の花
○ケイトウ
もこもこ、ふわふわとした形が特徴的なお花です。
ケイトウは暑さにも強く、花持ちもよいとされています。
花言葉:おしゃれ、個性など
○リンドウ
すらっとした形が綺麗なリンドウ。
青、水色、紫などの寒色がよく見られますが、
最近では改良が進み、ピンクなどの切り花も流通しています。
花言葉:勝利、正義感など
○ダリア
一輪でも存在感があるダリア。
大きさ、色などの種類のバリエーションもとても豊富です。
花姿がボタンの花に似ていることから、和名を「天竺牡丹(テンジクボタン)」とも言います。
花言葉:優雅、気品など
秋はガーデニングの季節
初秋はガーデニングを始めるのにもいい季節です。
ちょうどいい時期にお花が見頃になるよう、季節の初めの初春、初夏、初秋、初冬が良いとされています。
また、大きな鉢は置けないという方には
少しのスペースでガーデニングを楽しめるベランダガーデニングがおすすめです。
そこで、今回はベランダガーデニングについて簡単にご紹介します!
ガーデニングに必要なもの
■ 鉢、プランター
■ 土、肥料
■ スコップ、移植ゴテ
■ ジョウロ
■ 手袋
■ ハサミ
などなどです
どれもホームセンターなどで揃うものばかりです。
また、最近では100円ショップでも豊富に取り扱っているお店も多いので手軽に始められるのも嬉しい点です!
ガーデニングのコツ
【日当たりについて】
植物の多くは、太陽の光を必要とします。
生き生きと成長するためにとっても必要な栄養分です。
– ガーデニングに適した日当たり –
東向き
午前中に光をたっぷり浴びることができる東向きがおすすめです。
日中は日陰になりやすいため、植物が傷みにくくなります。
迷った時は東向きに置くのがおすすめです。
南向き
日が入りやすい南向きもガーデニングにおすすめです。
しかし、日が当たりすぎて傷んでしまう原因にもなるため、特に暑い季節は注意が必要です。
日当たりの良い場所がないという方には
太陽光に近い光を照射できる植物育成ライトがおすすめです!
【風通しについて】
植物を元気に育てるためには、風通しもとても重要です!
風が通らないと、熱がこもりやすい環境が生まれてしまいます。
また湿気などがたまってしまい、カビや菌が発生してしまうケースも。
適度に風通しの良い場所に置くようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?
おうちに緑があるだけでガラッと雰囲気も変わります。
そして、何よりお花やみどりにはリラックス効果があるため
に非常には欠かせないものです。
ぜひ、この機会にガーデニングを始めてみてくださいね♪
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