9月14日は「コスモスの日」!由来や花言葉、宇宙との関係とは?

こんにちは!名古屋の老舗花屋、坪井花苑です。

みなさん、“秋に見頃を迎えるお花”と聞いて何を思い浮かべますか?
菊やリンドウ、秋バラ…色々ありますが、やはり代表的なお花といえばコスモスですよね。

ちょうどコスモスが開花し始める頃、9月14日は「コスモスの日」と呼ばれているんです。
その由来や、花言葉などコスモスにまつわる情報をご紹介します。

 

「コスモスの日」とは?


9月14日は、ホワイトデーから半年後にあたる日。
そこで、プレゼントにコスモスを添えて交換し、愛を確かめ合う記念日として「コスモスの日」が生まれたのです。

生花店でも、この時期にはコスモスの切り花が店頭にも並んでいることがあります。
自宅にコスモスを飾って、秋の訪れを感じてみるのも良いですね。

コスモス(秋桜)の基本情報

学名:Cosmos bipinnatus
科名:キク科
原産地:メキシコ
和名:秋桜
英名:Cosmos

コスモスの花言葉は「乙女の真心」「調和」「謙虚」など。
また、花の色によってもさまざまな花言葉があります。

赤のコスモス:「愛情」
ピンクのコスモス:「純潔」
白のコスモス:「優美」
黄のコスモス:「野生の美しさ 」
黒のコスモス:「恋の終わり」

コスモスを贈る際には参考にしてみてください。

コスモスと「宇宙」の関係


「コスモス(cosmos)」という花の名前の由来は、ギリシャ語で「秩序」や「調和」を意味する「kosmos」。
規則正しく花びらが並ぶ様子から、この名前が付けられました。

また、英語で宇宙のことを「cosmos」とも言います。
秩序によって調和を保っている宇宙のことを、哲学者のピタゴラスが「cosmos」と呼び始めたのだそうです。

由来を知っていると、コスモス畑も星たちが集まった星座のように見えるかもしれませんね。

 

坪井花苑でも、コスモスの取り扱いがございます。
入荷状況によっては、店頭にない場合もございますので、
お買い求めの際は、店頭スタッフまでお声がけください。

◆坪井花苑
https://tsuboikaen.co.jp/

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