冬のおうち時間を明るく彩る!1月におすすめのお花を紹介

こんにちは!名古屋の老舗花屋、坪井花苑です。
新しい年が幕を開け、気持ちも新たに切り替わる1月。
真冬の寒さが厳しくなってきましたが、お花を眺めていると心がほっこり温まります。

今回は、1月におすすめのお花を3つご紹介します。
冬のおうち時間のお供に、華やかな彩りを添えてみませんか?

 

1.シンビジューム


学名:Cymbidium
科名:ラン科
属名:シンビジウム属
原産地:東南アジアなど
和名:シンビジューム、シンビジウム
英名:Cymbidium

12月~4月頃に開花するシンビジュームは、胡蝶蘭と並んで人気の高い洋ラン。
寒さに強く、長期間花を咲かせてくれます。
豪華な見た目の鉢植えは、お祝いや記念日の贈り物にぴったり。

【シンビジュームの花言葉】
「飾らない心」「高貴な美人」「素朴」
存在感がありながらも優しい色合いの花姿から、このような花言葉がつけられています。

2.スイセン


学名:Narcissus
科名:ヒガンバナ科
属名:スイセン属
原産地:地中海沿岸地域など
和名:水仙
英名:Daffodil

数万種もの園芸品種があるスイセン。
よく見かける白や黄色以外にも、ピンク、緑色、オレンジなど花色のバリエーションも豊富です。
開花時期は品種によって異なりますが、冬咲きのスイセンは1月頃から開花し始めます。

【スイセン全般の花言葉】
「自己愛」「うぬぼれ」
花言葉を意識するのであれば、「自分に自信を持ってほしい」という相手に贈るのがおすすめです。

【白いスイセンの花言葉】
「尊敬」「神秘」

【黄色のスイセンの花言葉】
「私のもとへ帰って」「愛に応えて」

【ラッパスイセンの花言葉】
「尊敬」「あなたを待つ自尊」

3.サイネリア


学名:Pericallis × hybrida
科名:キク科
属名:ペリカルリス属
原産地:カナリア諸島
和名:サイネリア、シネラリア
英名:Cineraria, Florist’s Cineraria

小ぶりな花をこんもりと咲かせるサイネリア。
カラフルな色合いが目を引き、寒い冬でも気持ちを明るくしてくれます。
本来の「シネラリア」という名前は縁起が悪く聞こえるため、お見舞いなどには避けられる場合も。
見た目で華やかでポジティブな花言葉を持つことから、その他の贈り物全般には向いています。

【サイネリアの花言葉】
「いつも快活」「喜び」
冬の寒さを乗り越え、春にかけて華やかに咲き誇る姿が、この花言葉に由来しているようです。

 

夏に比べて、外の緑が少なくなるこの季節。
室内にお花を飾って、フレッシュな雰囲気を取り入れてみてはいかがでしょうか。

◆坪井花苑
https://tsuboikaen.co.jp/

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP