こんにちは!
名古屋の花屋、坪井花苑です🌙
最近は吹く風が徐々に冷たくなってきましたね、、、
気温の変化で体調を崩さないようにどうぞお気をつけください!!
9月には十五夜がありましたね。
まんまるの満月がすごくきれいで美しかったです!
今日はその次にきれいな月を楽しめる、十三夜についてご紹介します!
十三夜とは?
旧暦の9/13~9/14のことをさします。
そして日本で始まった風習なんです!
稲作の収穫を終える地域も多いことから、
秋の収穫に感謝し月を愛でるといわれています。
ちなみに聞き馴染みのある十五夜は中国から伝わった風習です。
十五夜では月の神様に豊作を願うとされています。
また、旧暦は新月から数えて14~17日が満月です。
そのため、
十五夜は新月から数えて15日目にあたるので満月、もしくは満月に近い月。
十三夜は13日目なので、満月より少し欠ける月です。
なので十五夜の次にきれいな月を楽しめるとされています。
2024年の十三夜はいつ?
2024年の十三夜は10月15日です。
美しい月が見えることを願います!
ちなみに、十五夜と十三夜も、月を楽しむことを大切にしており、
どちらか一方の月しか見ないことを「片見月(かたみつき)」といいます。
片見月は縁起の悪いこととされ、災いが来ると忌み嫌われていました。
また、どちらの月も楽しむことを「二夜の月(ふたよのつき)」といいます!
十三夜に別の呼び名が!?
十三夜には別の呼び名があることをご存じでしょうか?
「豆名月(まめめいげつ)」「栗名月(くりめいげつ)」と呼ばれています!
この時期は栗や豆が収穫できる時期であり、
旬のものをお供えしてお月見をしていたことが由来です。
また十五夜に次いで美しい月を見られることから「後の月(あとのつき)」
とも呼ばれているんだとか!!
10月17日はスーパームーン🌕
最近はSNSでも話題となる、スーパームーン。
2024年は10月17日です🌕
1年で最も大きい満月が見られる日のことをさします!
大きさにはっきりとした定義はありませんが、地球の周りを公転する軌道が楕円のため、
大きく見える日があるというわけです!
またその逆で1年で最も小さい満月が見られる日のことを「マイクロムーン」と呼ぶそうですよ!
秋はちょうどいい気温できれいな月が楽しめて、とっても素敵な季節ですね☺
旬の食べ物や、読書を楽しむのにも大変いい季節です!
お部屋で過ごす時間が増えるからこそ、お月様に似たピンポンマムや、
秋に人気のワレモコウなんかを飾ってゆっくり過ごすのはいかがでしょうか?
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