こんにちは!
名古屋の花屋の坪井花苑です🌰
朝晩はだいぶ過ごしやすく、涼しげな風が吹くようになりましたね。
今回は、二十四節気の16回目「秋分(しゅうぶん)」について
まとめてみました。
「秋分(しゅうぶん)」とは?
2024年9月22日は「秋分の日」です。
秋分の日とは、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」と定められています。
つまり、ご先祖様に感謝する日です。
お彼岸の期間は、秋分の日を中日として、前後3日間を合わせた7日間になります。
そのため、2024年は彼岸入りが9月19日(木)、彼岸明けが9月25日(水)となります。
「春分の日」と「秋分の日」の太陽は天の赤道上にあり、ほぼ真東から出てほぼ真西に沈みます。
また秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ等しくなるともされています。
そもそも二十四節気とは?
太陽暦を使用していた時代に、季節を表すための工夫として考え出されたものです。
1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。
つまり1年を24等分し、それぞれに名前が付けられています。
現在二十四節気を定めている定気法では、太陽黄経(太陽の動き)に基づいて定められています。
1年で最も昼の短い日である「冬至」
1年で最も昼の長い日である「夏至」
昼と夜の長さが同じ日である「春分」と「秋分」
この四つを春・夏・秋・冬の中心として決めた暦です。
秋分の行事
・お墓参りに行く
お彼岸の期間には、お墓参りに行くというイメージがある人も多いのではないでしょうか。
仏教では西の彼方に極楽浄土があるとされ、「春分の日」「秋分の日」は極楽浄土と現世が近づく時期と考えられました。
これらの日は、ご先祖様と私たちをつなぐ、大切な日なんですね。
・おはぎをお供えする
皆さんは秋分の日と聞いて、イメージする食べ物には何が浮かぶでしょうか。
秋分の日には、昔からおはぎをお供えし、食べる習慣があります。
ではなぜ、おはぎをお供えするようになったのでしょうか。
〈秋分の日におはぎをお供えする理由〉
①おはぎは貴重な食べ物とされていたため。
江戸時代の後期から、おはぎが親しまれるようになったと言われています。
当時、貴重な食べ物であったことから、ご先祖様を敬い供養する気持ちを込めてお供えしていました。
②魔除けの効果があるとされていたため。
小豆の赤色には魔除けの効果があると信じられており、邪気を払うという意味合いを込めてお供えしていたそうです。
③萩の花に見立てているから。
秋の時期によく見られる花の一つである、「萩」からきているとも言われています。
この萩の花に見立てて、おはぎを形作っているそうです。
お彼岸に花を贈る・供える
お墓参りにお花は欠かせません。
お花をお届けする場合、お届け日はお彼岸の入りの午前中くらいまで、もしくはお彼岸の入りの前日にお届けします。
遅くても中日くらいまでにお届けするようにするのが一般的ですので、
迷っているという方は21日(金)の秋分の日に間に合うように準備することをおすすめします。
そこで今回、お彼岸におすすめのお花をご紹介します。
○お彼岸束
お墓参りに適した花で、色々な種類が入ったボリュームもたっぷりな、お得なお彼岸用の花束です。
予め束ねてあるため、そのまま持ち帰ることができます。
○枯れないプリザーブドフラワー
本物の花を特殊加工することで、みずみずしいお花が長く楽しめます。
お手入れの心配もないため、忙しい方やお花の扱いが難しいという方にもおすすめです。
○アレンジメント
そのまま飾ることができるアレンジメントも大変おすすめです。
花の形が崩れることもなく、花瓶に生ける手間もないため、自宅用にももちろん贈り物としても喜ばれます。
※画像はイメージです。
入荷状況によって花材が変更になることがございます。
「なかなかお花のイメージがつかない」という方は、ぜひ一度オンラインショップを覗いてみてくださいね。
また店頭ではお好きな花を見て選ぶこともできますので、お近くにお立ち寄りの際はぜひお越しください。
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※一部地域を除く
お彼岸の期間の予定などに合わせて、ぜひお花をお選びください。
今年はお墓参りに行くのが難しいという方も、お花を贈ることで想いはきっと伝わりますよ。
ご先祖様に感謝と敬う気持ちを伝える大切な日。
お花を一緒にお供えし、秋分の日の期間をお過ごしください。
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