column-お花の癒し効果-

今日は、植物がもたらす癒しの7つの効果をご紹介いたします。
新型ウイルスにも効果が期待できます♪

在宅勤務や休校・休業などで、家にいる時間が長く、
気が滅入ってしまいがちですが、こんな時こそ、お家に花を
飾って、元気を取り戻しましょう!

#花いっぱいプロジェクト
#こんな時だからこそ花を飾ろう

1.心身のリラックス

植物をながめると、心身ともに落ち着いた状態を示す
脳波「α波」が増し、植物の香り成分フィトンチッドにより、
リフレッシュ効果も得られます。

生花がもたらす心理的効果を測定したところ、
花の無い部屋に比べて花のある部屋では「活気」
の気分プロフィールが大幅に増加し、
「混乱」、「疲労」、「緊張・不安」、「抑うつ」、「怒り・敵意」が低下することが明らかとなりました。
(出典:千葉大学環境健康フィールド科学センター)

2.ストレス緩和

リラックス効果や空気清浄効果により心身ともにマイナスの影響を受けにくくなります。
全国花き振興協議会の調査では、花やグリーンがあるオフィスでは
80〜100%の人が「ストレスが緩和された」と答えています。


心拍変動性を用いてバラ生花がもたらす生理的効果を測定したところ、
花のある部屋では交感神経活動が25%低下し、
逆に副交感神経活動が29%上昇することが認められました。
交感神経活動の低下はストレス状態の緩和を、
副交感神経活動の上昇はリラックス状態の亢進を意味しており、
生花がもたらす生理的リラックス効果を医学的に証明できることが
明らかになりました。(出典:千葉大学環境健康フィールド科学センター)

3.部屋の湿度を調節

植物が水分を蒸散することで、冬場は乾燥状態の30%から
50~60%へと部屋の湿度を上昇させます。

4.空気をきれいに

シックハウス症候群の主な原因物質である
ホルムアルデヒドなどの有害物質を吸収し、
お部屋の空気をきれいにしてくれます。

5.華やかさUP

華やぎや明るさ、うるおい、さわやかさなどのイメージUPをもたらします。

6.目の疲れを軽減

目が捉えやすく心地良いと感じる緑色の植物を見ると、視覚疲労が緩和します。

7.植物のおかげで会話が生まれる

植物を置いたことで、植物の状態や世話について会話が増え、
これまで話したことがなかった人とも話すようになったということが実験によりわかっています。

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