生花より落ち着いた色合いのドライフラワーは、秋冬シーズンによく似合います。
ブーケやスワッグ、リースを飾り、室内をシックに彩ってみませんか?
誕生日や記念日のお祝いに花束を贈る際に、ドライフラワーにしやすいお花を選んでみるのもおすすめです。
お花をより長く、最後まで楽しんでもらえますよ。
これからの季節、ドライフラワーにおすすめのお花を5つご紹介します。
1. ケイトウ
ベルベットのような風合いが特徴のケイトウ。
漢字では「鶏頭」と書く通り、ニワトリのトサカに似た花姿をしています。
発色が良く、乾燥しても色が残りやすいためドライフラワーにとても向いているお花です。
2. ユーカリ
生花をそのまま一輪挿しに飾るだけでも可愛いユーカリ。
ドライフラワーにしても、ナチュラル&アンティークな色が素敵です。
他のお花を引き立ててくれるのはもちろん、ユーカリだけでシンプルなスワッグやリースを作ってもオシャレですね。
3. 千日紅(センニチコウ)
千日紅は丈夫で花持ちが良く、長期間花が咲くことからこの名前が付けられたと言われます。
ドライフラワーに利用しても、色褪せにくいのが特徴。
花色は白・赤・ピンク・黄・紫などのバリエーションがありますが、赤や紫などの濃い色は特に退色しづらく、鮮やかな色を楽しめます。
4. セルリア
南アフリカ原産で、40種以上の品種があるとされるセルリア。
可憐でありながらエネルギッシュな雰囲気を感じる、個性的なお花です。
スワッグなどに取り入れれば、良いアクセントになりますよ。
5. バラ
生花として、花束やアレンジメントなどあらゆるフラワーギフトの定番になっているバラ。
ドライフラワーにしても存在感大です!
元の花色を残しながらも暗い色合いに変化するため、生花よりシックな佇まいになります。
気軽にインテリアに取り入れたいなら店頭でドライフラワーを購入するのも良し、自分で生花からドライフラワー作りに挑戦するのも良し。
自作の場合には、直射日光の当たらない風通しのいい場所で1週間~2週間吊るしましょう。
坪井花苑本店ではブーケやスワッグのほか、ドライフラワーを使った髪飾りも販売しています。
※入荷状況によっては店頭での販売がない場合もあります。ご了承ください。
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