【長く楽しめるカーネーションの育て方】置き場所は?水やりは?

母の日に、カーネーションの鉢をもらったお母さんも多いのではないでしょうか。
お母さん必見!今回は、カーネーションの育て方のポイントをご紹介していきたいと思います。
上手にお世話すれば、なんとまた秋にお花を咲かせてくれるんです!

カーネーションとは


カーネーション Carnation
ナデシコ科ナデシコ属
原産国/南ヨーロッパ、西アジア
開花時期/5~8月
花言葉/「無垢で深い愛」

母の日にカーネーションを贈るわけ

日本の「母の日」の由来は、アメリカにあります。
それでは、その由来を見ていきましょう。
1907年5月、母を亡くした少女、アンナ・ジャービスは、亡き母親を敬い偲ぶ会を教会で開き、そこで母親の好きだった白いカーネーションを祭壇に手向けました。
アンナの母への思いに感動した参加者は、翌年の5月にも教会に集まり会を開催。
アンナは友人たちに、母親を敬い感謝する「母の日」を祝うことを提案し、それが全国で広まっていったと言われています。

1914年には、アメリカで「母の日」として5月の第2日曜日が記念日に制定されました。
アンナが母親の好きだった花として参加者に手渡した白いカーネーションは、母の日のシンボルとなりました。
やがて白いカーネーションは「亡くなった母親のための花」として、赤いカーネーションは「生きている母親のための花」として贈られるようになったのです。
POINT!
亡くなったお母さんのためのお花なので、切り花は白いカーネーションを選ばないよう注意してくださいね。

鉢を買ったら、もらったら


カーネーションの鉢をもらったら、買ったら、
まずは、ちょっと勿体無い気がしますが、ラッピングを外してください。
ラッピングを外さないと、根が蒸れて枯れる原因になっちゃうんです..!

お世話の方法

♢置き場所
カーネーションの育て方のポイントは置き場所
カーネーションは日光が当たる場所においてください!
日光に当てないとつぼみが咲かないこともあるので、必ず、日当たりと風通しの良い場所においてください。
地植えする場合は水はけの良い土壌に植え付けてください。

♢水やり


水やりのポイントは、株の根元にお水をあげること。
つぼみや花に水があたると腐ってしまうので、必ず根元にお水をあげてくださいね。
Point!
土の表面が乾いたら、たっぷりとあげてください。
さわって手に土がつかなければ、土が乾いている目安です!
水のやりすぎは根腐れの原因になるので、注意してください。

♢その他


花が終わったら、こまめに花がらを摘んであげて下さい
黄色くなったり茶色くなった葉っぱや茎も取り除いておきましょう。

花が全体的に終わってきたら、すべての茎を半分くらいの位置で思い切って切ってください。
カーネーションには、茎を切ると、その下の節から必ず新しい芽が出るという性質があります
この切り戻しという作業を行うことで、また秋にも咲いてくれます!
もらった大切なカーネーション、大切に育ててみて下さい!

Miss SAKE Aichiファイナリストによるyoutube動画を近日公開予定です。
お楽しみに♪

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