お歳暮のシーズン!贈る時期や相場など知っておきたい基礎知識を紹介

2020年も暮れに近づき、そろそろお歳暮のギフトについて考え始める時期。
毎年会社の上司や取引先に贈っている人もいれば、結婚を機に義実家や義理親族に贈るようになったという人もいるのでは?

今回は、お歳暮を贈る時期や相場、お歳暮に喜ばれるお花のギフトの選び方などをご紹介します。
日頃お世話になっている方々へ、より良い形でお礼の気持ちを届けてみてはいかがでしょうか。

 

お歳暮とは?


お歳暮とは、一年の締めくくりに、お世話になっている相手への感謝を込めて贈り物のこと。
江戸時代から続く日本古来の風習です。
季節の挨拶として同じくお中元がありますが、お中元は夏に「半年間の感謝」を表すために贈るもの。
一方、お歳暮は年末に「一年の感謝」を表すために贈るものです。

お歳暮を贈る時期

お歳暮を贈る時期は一般的に12月上旬から12月20日頃ですが、地域によって違いがあります。
東日本では12月上旬〜12月20日前後、西日本では12月13日〜20日前後に贈る場合が多いようです。
関東では贈る時期が早まってきており、11月末に贈る人も増えています。
遅くとも、正月シーズンを迎える前の12月25日頃までに贈ると良いでしょう。

お歳暮ギフトの相場


お歳暮の一般的な相場は、3,000円~5,000円が目安です。
家族や親戚なら3,000円程度、仲人や上司なら5,000円程度。
特別お世話になっている相手には、相場よりも高い1万円程度の贈り物をする場合もあります。

関係性によっては、あまり高価ものを贈ると相手に気を使わせてしまうことも。
また、「今年は1万円だけど来年は5,000円」と翌年以降の予算を下げてしまうと、失礼にあたります。
そのため、高価な品物を選ぶ場合は注意しましょう。

 

坪井花苑では、お歳暮にぴったりなフラワーギフトを多数ご用意しています。
自宅やオフィスを明るく彩るお花は、寒い時期でも心を温かく癒してくれるはず。

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