こんにちは！
名古屋の花屋の坪井花苑です。

秋晴れのすがすがしい天気が続いていますね！
あっという間に過ぎる秋を楽しみつつ、冬を迎える準備をしましょう。

今回は、二十四節気の21回目「小雪（しょうせつ）」について
まとめてみました。

 

「小雪（しょうせつ）」とは？

「小雪(しょうせつ)」とは雪が降り始める時期をさします。
まだ寒さも本格的ではないことや、雪もまだ少しであることから「小雪」といわれたそうです。

2022年は11月22日(火)が「小雪」となります。

朝晩は冷え込み、冬の気配を感じることも多くなりました。
お風呂にゆっくりと浸かったり、温かい飲み物を飲むなどして身体を温めてお過ごしください。

 

そもそも二十四節気とは？

太陽暦を使用していた時代に、季節を表すための工夫として考え出されたものです。
1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。
つまり1年を24等分し、それぞれに名前が付けられています。

現在二十四節気を定めている定気法では、太陽黄経（太陽の動き）に基づいて定められています。

1年で最も昼の短い日である「冬至」
1年で最も昼の長い日である「夏至」
昼と夜の長さが同じ日である「春分」と「秋分」
この四つを春・夏・秋・冬の中心として決めた暦です。

 

冬に春の花が咲く？

だんだんと寒くなっているものの、
一部の地域では、暖かくなることも多くなります。
春のように穏やかな気候であることから、「小春日和(こはるびより)」と呼ばれます。

この「小春日和」が続くと、草花は春と勘違いする現象が起き、この時期に春の花が咲くことがあります。
これらの花たちは「帰り花」「狂い花」「忘れ花」などと呼ばれます。

時々ニュースなどで寒い時期に桜が咲く現象を見たりするのも、「小春日和」による光景です。

 

 

11月22日は「いい夫婦の日」

11月22日(火)は「小雪」の日であると同時に、「いい夫婦の日」でもあります。

「いい夫婦の日」は11(いい)22(ふうふ)という語呂合わせからきており、感謝の気持ちなど普段なかなか伝えられない想いを伝える日でもあります。

また「いい夫婦の日」にちなんで、入籍する日を11月22日にするカップルも多いようです。
世の中の夫婦はどのように過ごしているかなど夫婦の日についてまとめた記事があるので、ぜひご覧ください！

 ▼「いい夫婦の日」記事URL
https://tsuboikaen.co.jp/column-2022-1122/

 

 

この時期のお花

この時期により楽しめるお花をご紹介します！

○ネリネ
日に当たると、花弁が宝石のようにキラキラと輝くことから、「ダイヤモンドリリー」と呼ばれます。

花言葉: また会う日を楽しみに

 

○スイートアリッサム
小花が集まった可愛らしい見た目のお花です。
横に広がっていくため、花壇に植えるなどガーデニングにおすすめです。

花言葉: 優美

 

 

○ポインセチア
クリスマスを代表するポインセチア。
冬になると、いろいろな場所でポインセチアが植えられ、冬の訪れを感じます。

よく見られる赤色の他にも、「プリンセチア」というピンク色もギフトにおすすめです！

花言葉：
ポインセチア→ 祝福します
プリンセチア→思いやり

 

冬へ移り変わると同時に、秋・冬のお花を飾ることで季節の変化をより実感することができます。

季節の花を入れた、花束やアレンジも大人気です！
お店のスタッフに気軽にご相談ください♪

季節のお花は生き生きとしていて
その時期にしか出回らないこともあるため、季節ごとにお花を飾るのは大変おすすめです！

季節のお花を部屋に飾ったり
大切なパートナーへお花を贈ったり…

さまざまなシーンでお花は彩りを与えてくれます。
お花を迎えて、素敵な1週間を過ごしましょう！

 

 

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