【坪井花苑コラム】ロマンチックなだけじゃない!?七夕が教えてくれる“教訓”とは

こんにちは!名古屋の老舗花屋、坪井花苑です。

7月7日は七夕(たなばた)
一年に5つある節句のうちの一つ、「七夕の節句(笹の節句)」と言われています。

今では、日本の初夏の風物詩であり、願い事を書いた短冊を笹に飾ってお祈りをする…
そんな習わしが定着していますね。

「七夕」と言えば、織姫と彦星が1年に1度だけ天の川を超えて会えるというお話が有名です。
そこに隠された、本当の教訓を知っていますか?

その昔、天帝という神様が星空を支配していた時代。
たいへん機織りが上手で働き者の「織姫」と、これまた働き者の牛飼い青年「彦星」が出会い、恋に落ちます。
意気投合した2人は、めでたく夫婦となったのでした。

ところが、一緒に住むようになってから、2人は朝から晩まで遊んでばかり。
全然仕事をしなくなったことに怒った神様がとうとう2人を引き離し、一年に一度、7月7日の夜にだけ天の川を渡って会うことを許したのです。

「“怠け”が良くない出来事を引き起こすこと」「一年に一度の喜びに感謝して日々頑張ること」を昔の人は七夕を通して伝えたかったのかもしれません。

笹にも花言葉があります。それは、「ささやかな幸せ」
織姫と彦星の物語と、なんだか通じるところがありますよね。

今夜、子どもたちや大切な人と、こんな話をしながら過ごしてみませんか?
それが本当のささやかな幸せかもしれませんね。

 

◆七夕におすすめのサマーギフトはこちら!
https://store.tsuboikaen.co.jp/products/list?category_id=43

◆坪井花苑
https://tsuboikaen.co.jp/

◆坪井花苑オンラインショップ
https://store.tsuboikaen.co.jp/

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP