【坪井花苑コラム】7月7日は七夕だけじゃない?!かすみ草の日

こんにちは!名古屋の老舗花屋、坪井花苑です。
誰もが一度は見かけたことのある、「かすみ草」。
最近はドライフラワーにしたりオシャレなお花としてウェディングシーンでも注目されています。
今回はそんな、人気のかすみ草をご紹介します。

◆カスミソウの基本データ
学名:Gypsophila
科名:ナデシコ科
原産地:ヨーロッパ、アジア
和名:霞草(カスミソウ)、花糸撫子(ハナイトナデシコ)、群撫子(ムレナデシコ)、小米撫子(コゴメナデシコ)
英名:baby’s breath、Gypsophila

 

英名では、「Baby’s breath」と呼ばれています。「赤ちゃんの吐息」「愛しい人の吐息」という愛らしい意味が込められ、繊細に枝分かれしたその先々に、ふわりと咲く花と愛しい存在である人の吐息を重ねたと言われています。

かすみ草の花言葉は、

「清らかな心」  「無邪気」   「永遠の愛」
「純潔」  「感謝」  「幸福」

など愛らしく、素敵な表現が多く、プレゼントにぴったりの花です。
年中を通して、店頭に並ぶかすみ草ですが、3月の卒業・送別シーズンにもよく使われるのは、こういった意味があるからかもしれませんね!

次回は7月7日がなぜかすみ草の日と呼ばれているのかをご紹介していきたいと思います!

 

◆7月に人気のかすみ草を使ったブーケはこちら!
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