お部屋に飾って春を先取り!2月におすすめのお花を紹介

こんにちは!名古屋の老舗花屋、坪井花苑です。

まだまだ厳しい寒さが続きますが、暦の上では早春にあたる2月。
花屋の店頭には、春を告げるカラフルな花々が並びます。

今回は、2月におすすめのお花を3つご紹介。
お部屋に飾って季節感を取り入れ、一足早く春気分を味わってみてはいかがでしょうか。

 

1.梅(ウメ)


学名:Prunus mune
科名:バラ科
属名:サクラ属
原産地:中国
和名:梅
英名:Plum blossom

ピンクや白の花を咲かせ、良い香りを漂わせる梅。
江戸時代以前の花見といえば、梅の鑑賞を楽しんでいたそうです。
梅の名所と言われるような場所では2月上旬から開花時期を迎えますが、切り花は1月から流通しています。

【ウメの花言葉】
ウメ全般のの花言葉は「不屈の精神」「高潔」「忠実」。
また、紅梅は「優美」、白梅は「気品」という花言葉を持っています。

2.フリージア


学名:Freesia hybrida
科名:アヤメ科
属名:フリージア属
原産地:南アフリカ
和名:香雪蘭(コウセツラン)、浅黄水仙(アサギスイセン)、菖蒲水仙(ショウブスイセン)
英名:Freesia

フリージアは、鮮やかな花色と甘い香りが特徴の花。
半耐寒性の球根植物ですが、鉢花はもちろん切り花としても流通しています。
香りの強さから、香水などでも「フリージアの香り」をうたった商品がよくあります。
(香水などに利用されるのは、多くの場合、合成香料です)

【フリージアの花言葉】
フリージア全般の花言葉は「優雅」「天真爛漫」。
また、黄色いフリージアは「無邪気」、赤いフリージアは「純潔」、紫のフリージアは「憧れ」という花言葉を持っています。

3.ミモザ(アカシア)


学名:Acacia baileyana
科名:マメ科
属名:アカシア属
原産地:オーストラリア南部
和名:アカシア
英名:mimosa

ミモザは、「銀葉アカシア」や「フサアカシア」などアカシア属の総称です。
枝いっぱいに黄色の小花をつける、可愛らしい春の花。
スワッグやリースにしたり、ドライフラワーにして飾ったりと、インテリアを彩る花として人気です。

【ミモザの花言葉】
ミモザ全般の花言葉は「優雅」「友情」。
また、黄色のミモザは「秘密の恋」、オレンジ色のミモザは「エレガント」という花言葉を持っています。

 

春に向け、店先の花木も豊富な種類が充実しています。
お仕事帰りやショッピングついでに、ぜひ立ち寄ってみてください。

◆坪井花苑
https://tsuboikaen.co.jp/

 

 

 

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