今が旬!芍薬を長く楽しむためのポイント

5~6月に旬を迎える芍薬(シャクヤク)。
5月末には、毎年好評の芍薬フェアを開催しました。
お世話の方法がわからず、せっかくの蕾が咲かなかった…なんてことに
ならないために、芍薬とは、芍薬の扱い方、長く楽しむポイントをご紹介します!

 

芍薬とは

芍薬といえば、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」ということわざで有名。
芍薬とはどういうお花なんでしょう…?

芍薬は英語でPeony(ピオニー)
ボタン科の多年草です。牡丹の花も、芍薬に似ていますが、
牡丹は木、芍薬は草なので少し違います。葉っぱや蕾の形で見分けられます!
開花時期は5~6月
アジアが原産で着物の柄にも使われるなど、日本人に親しみのあるお花。
花言葉は「はじらい」「慎ましさ」
まんまるの蕾から存在感のある豪華な花が開きます!


同じ品種、同じ本数で咲くとこれだけボリュームが出ます♪
(濃いピンク→織姫、薄いピンク→ミセスルーズベルト、白→氷点)

芍薬のおすすめ品種

芍薬には様々な咲き方があります。
おすすめの品種をご紹介します♪
※品切れや入荷状況によって店頭にない場合がございます。

エッジドサーモン

つぼみや咲き始めはサーモンピンクですが、薄いグラデーションピンクに変化します。

麒麟丸

絞り模様の珍しい芍薬。

ボーダーチャーム

珍しい黄色の芍薬です。

芍薬を長く楽しむポイント

1.まず、芍薬の余分な葉を取り除きましょう。
手で簡単にとれます!

2.花瓶に浸かる部分より下についている葉っぱは取ってください。
葉っぱをとることで、花に水が上がりやすくなります!

芍薬が包まれていた包装紙の上で行うと、片付けが楽になります♪

3.茎は斜めに切りましょう

切り口の面積が広がって、水の吸い上げがよくなります

4.花瓶に生けます。

開くととてもボリュームが出るので、開いた姿を想像してみて安定感のある花瓶を選びましょう。

5.蕾から蜜のようなベタベタしたものがついているときは、
濡れたティシュや、ふきんなどでやさしく拭き取るとつぼみが開きやすくなります。

お水は毎日変えて1~2センチ茎をななめに切ってあげると、お花が長持ちします!

芍薬アレンジレシピ


旬の芍薬は、1輪だけでも大ボリューム!
グリーンや小花を添えて、簡単アレンジ♪

アレンジ1


・芍薬(エッジドサーモン)
・アナベル
・スモークグラス
・ユーカリ

アレンジ2


・芍薬
・カーネーション
・オリーブ


みなさんもポイントをおさえて、芍薬を長く楽しんでくださいね。

Miss SAKE Aichiグランプリ 松崎未侑さん、準グランプリ 塚原百香さんによる
youtube動画を近日公開予定!
お楽しみに♪

5/28芍薬フェア最終日に来店していただきました!
(左から、Miss SAKE Ishikawaグランプリ 稲垣知葉さん、Miss SAKE Aichiグランプリ 松崎未侑さん、準グランプリ 塚原百香さん )

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