白露(はくろ)二十四節気 -15-

こんにちは!
名古屋の花屋の坪井花苑です。

この頃、朝、夜と過ごしやすい気温になってきたように感じます。
本格的な秋はもうすぐそこまでやってきています!

今回は、二十四節気の15回目「白露(はくろ)」について
まとめてみました。

 

「白露(はくろ)」とは?

2022年の白露(はくろ)9月8日(木)です。

白露(はくろ)とは、暑さが寒さと入れ替わり、
気温が下がることで草や木に露がつき、白く輝くようになるとされる時期のことです。

気温差が大きくなりやすいため、体調管理にはお気をつけくださいね。

そもそも二十四節気とは?


太陽暦を使用していた時代に、季節を表すための工夫として考え出されたものです。
1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。
つまり1年を24等分し、それぞれに名前が付けられています。

現在二十四節気を定めている定気法では、太陽黄経(太陽の動き)に基づいて定められています。

1年で最も昼の短い日である「冬至」
1年で最も昼の長い日である「夏至」
昼と夜の長さが同じ日である「春分」と「秋分」
この四つを春・夏・秋・冬の中心として決めた暦です。

 

「秋の七草」を楽しむ

春の七草と同じく、秋にも旬の七草があり、「秋の七草」があります。

下の7つが秋の七草にあたります。
萩(はぎ)、尾花(おばな) 、葛(くず)、撫子(なでしこ)、女郎花(おみなえし)、藤袴(ふじばかま)、桔梗(ききょう)

季節の草花を知っているだけで、季節の移り変わりがより一層楽しめます。
秋ならではの草花を是非楽しんでください。

▼秋の七草についてはこちらの記事を是非お読みください
http://tsuboikaen.co.jp/24sekki-14/

 

白露(はくろ)の時期の行事

白露の期間には、「十五夜」があります。

旧暦では7〜9月を秋としており、その真ん中の日の8月15日(十五夜)を「中秋」としまし、その晩に上がる月のことを「中秋の月」と呼んでいました。

月を眺めながら秋の夜長を楽しんだり、
収穫などに感謝する行事です。

月見団子と一緒に秋の花を飾って楽しむのも素敵です。
この期間限定の、お月見のブーケも取り扱いが始まりました!

お花と一緒に季節の変化を味わってみてはいかがですか?

オンラインショップはこちらから
https://tsuboikaen.com/

 

この時期の花

先ほどの「秋の七草」ももちろんですが
秋のお花を紹介します!

○ケイトウ
 

丸い形や細長いものまで種類豊富な品種があるケイトウ。
ふわふわとした形と質感が特徴です。
色もピンクやオレンジなど鮮やかなものも多く、気分もパッと明るくしてくれます。

〈花言葉: おしゃれ、風変わり〉

○トウガラシ
  

カラフルな色味がとってもかわいい観賞用のトウガラシ。
形も大小さまざまあり、比べて見るのも楽しい植物です。
存在感のある実物は飾るだけで一気に華やかになりますよ!

〈花言葉: 旧友、生命力〉

 

秋のお花は、色が落ち着いたものからカラフルなものまで種類があり、わくわくします!
気分やお部屋に合わせて花選びを楽しんでくださいね。

お近くにお立ち寄りの際は是非お越しください!

 

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