9月14日は「コスモスの日」

こんにちは!
名古屋の花屋の坪井花苑です。

9月14日は、「コスモスの日」です!
秋の花と聞いて、コスモスを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

コスモスは、漢字で「秋桜」と書くように秋を代表するお花です。
色も形も可愛らしいコスモスは、幅広い世代に人気のお花です。
また、この時期になると道端にも咲いているのをよく見かけます。

 

「コスモスの日」とは

そもそも、「コスモスの日」とはどういった日なのでしょうか。

9月14日は、3月14日のホワイトデーからちょうど半年となることから、
プレゼントにコスモスを添えて交換し、お互いの愛を確かめ合う日とされているんです。

とってもロマンチックですよね!

コスモスの名前の由来は、「調和」などの意味を持つ、ギリシャ語の「kosmos」からきています。
コスモスの花言葉: 「乙女の心」「純心」「平和」「美しさ」など


〈色による花言葉〉
赤…愛情
ピンク…純潔
優美

 

コスモスの楽しみ方

切花のコスモスは、水が下がりやすい傾向があり、茎が曲がることも珍しくありません。
切花で生けるのは難しそう…と思う方も多いかもしれません。
しかし、コスモスも切花として十分、お家でも楽しめます!

 

■グリーンをクッションに飾る
そのまま飾ると首が曲がってお花が下を向くことも。
そんなときは、コスモスの足元にグリーンを置き、花を安定させます。
グリーンと一緒に飾ることで、さらにナチュラルな雰囲気でも楽しめます。

■お気に入りの花瓶で一輪挿しを楽しむ
ボリュームがあるコスモスですが、一輪で挿で飾るのもおすすめです。
大小さまざまな一輪挿の花瓶を並べて高低差を楽しむことができます。
また、普段置かない場所に少しお花を飾るだけで、空間が明るくなります。

「一輪挿の花瓶がない」という方も、
飲み物や調味料の空き瓶を再利用することもおすすめです!
透き通ったガラスや半透明なガラスなど、空き瓶ひとつとってもデザインがいろいろあります。
コスモスと合わせてみたらピッタリ!な花瓶に出会えるかもしれません。

 

コスモスのお手入れ方法


コスモスは水が下がりやすいため、定期的に「水切り」をする必要があります。

-水切りのポイント-
①茎の1番下の1〜2㎝をハサミで斜めにカットする
→ 茎を斜めに切ることで、水に触れる面積を大きくします。

②水切りの際、水の中でカットする
→茎の中の下にある空気が抜けて、水圧によって水揚げをします。

③深い水につける
特に茎が長い場合、浅く水を入れると水が上がりきらない場合があります。

 

コスモスに限らず、お花にはいろいろな楽しみ方があり、そのときその時の状態や、お花の特徴によって楽しみ方もさまざまです!


9月14日「コスモスの日」
コスモスを添えて、大切な人へ日頃の感謝を形にして伝える日にしてみてはいかがでしょうか。
そして、毎日頑張っている自分へのプレゼントにコスモスを添えて、お家でも楽しんでください♪

 

 

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Life is beautiful. even better with flowers.
-人生は素晴らしい。お花があればもっとね。-

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